若返るためには③漢方編
結論:漢方で活血補腎してミトコンドリアの活性化
漢方を飲んでる方は若く見える方が多いと思います。実際、私も実年齢より若く見られます。どんなものを飲んでるか参考にしていただけたらと思います。ミトコンドリアを考えていると中国伝統医学の陰陽の考えとミトコンドリアの働きが重なるところが多々あります。どんどん研究されていまから解明されていくとおもいます。
陰陽って?
万物は陰と陽で成り立ち陰陽のバランスを整えながら絶えず変化している。陰陽は流動的で絶えず変化することで万物が発生し発展成長を遂げ森羅万象が出現します。人は陽が本で、陰は根という言葉があります。陰と陽は相対的に存在しています。
陽とは明るくて温かい物質的で実態がないもの機能的なものを表す。人体の成長発育、臓器を温める、病から身体を守ってくれる、血液循環を促進するなど人体を正常に働かせてくれます。エネルギーを作って温めてくれるミトコンドリアと同じような働きがあります。
陽気がある人は顔色がよかったり、身体も温かい、精力旺盛で、内臓も元気で病気になりにくい人。陽気なキャラの人は人が集まるし、周りにエネルギーを与えます。逆に陽気がない人は顔色悪く、寒がりで手足もずっと冷たい、精神的な不調も出やすく、疲れやすい、眠れない、癌になりやすい、ボケになりやすいなどマイナス面が多いような気がします。
活血補腎って?
活血補腎と言って生殖能力と深い関わりのある「腎」の働きを高める補腎法、血液の巡りを良くする活血法を組み合わせ、全身の臓腑の働きを改善するための中医学の治療法です。 中医学において、五臓六腑のひとつである「腎」は、成長・発育・老化・生殖・ホルモン分泌・免疫などを司り、妊娠と非常に関わりが深い臓腑です。
私たちの体や脳は年齢とともに衰えていきます。記憶力や運動能力も低下していきますが、こうした老化の現象は早くから始まる人もいれば、80歳でも元気ハツラツの人もいらっしゃるように、人により差が大きいことも確かです。これはミトコンドリア(陽気)をどれだけ持っているのかで変わるのだと思います。
老化の原因は様々ですが、中医学では「腎」に蓄えられる「腎精(じんせい)」と呼ばれる物質を重視しています。「腎精」は発育、成長、生殖をコントロールするほか、脳の働きを促進、血管の若さを保つなど広範な働きをもつ「生命の源」で、目・耳・骨および血管の老化と密接な関係があるとしています。
中医学では、この「腎精」には、「先天の精」と「後天の精」の2種類があるとあると考えています。
「先天の精」は先天的に両親から受け継いだもので、遺伝と密接な関係があるとされています。両親からどれだけのミトコンドリアを(陽気)もらえるかで変わってきます。
もう1つの「後天の精」は生まれた後、飲み物や食べ物から吸収されてものです。最初は母親のおっぱいやミルクから栄養をもらい、大きくなるにしたがって次は食事から栄養をもらいます。
遺伝が人間の寿命に大きく関係することは「遺伝子=DNA」の解析から分かりつつありますが、長寿の家系にも関わらず病気がちで早死にする人もいますし、病弱な両親の元に生まれても80歳、90歳といつまでも元気な人もいます。
これは、遺伝よりも毎日の食べ物、運動、精神状態、人間関係などの生活環境、生活習慣が寿命に影響していることを示しています。つまり、遺伝は老化と密接に関係しているけれど、その後の養生によって「腎精」を補えば、老化を遅らせて若々しく生活していくことが可能であるということです。ミトコンドリア(陽気)を増やす食生活、生活習慣で変わってます。
また、「人は血管とともに老いる」とも言われます。血管は血液の流れ道であり、血液は全身に栄養や酸素などを運び、老廃物を取り去る働きがあります。血管の老化を伴い、血液の流れが悪くなると新陳代謝は低下し、全身の老化を引き起こすことになります。
このとき一番問題になるのが血管の内側に付くコレステロールなどの過酸化物質。これらはいわゆる「血管のサビ」で、血液の通り道を狭くして血液の流れを悪くして、様々な病気を引き起こします。過酸化物質を作り出しているのが活性酸素ですが、活性酸素は体内でいつも作り出されています。体内で発生した活性酸素にいち早く反応し、サビの元を抑え、血液のサラサラ状態を維持すれば、遺伝的な要因にもうち勝つことができます。
結論は「腎精」を補うこと(補腎)、サビの元を退治し血液の流れを良くすること(活血)が、
老化を遅らせて若々しく生活するためのポイントであると中医学では考えます。
生薬の例をあげますと
黄連,黄柏、牡丹皮に多く含まれるマイトルビンが、ミトコンドリアを活性化すると話題にもなってます。
生姜のジンゲロールは抗酸化作用、抗炎症作用、免疫調整作用、血糖値の調整、消化促進作用。ショウガオールは特に強い抗酸化作用と抗炎症作用をもち、熱産生の促進による代謝向上や抗がん作用が報告されています。
みかんやグレープフルーツやライムなどの皮(陳皮)に多く含まれるヘスペレチンは、活性酸素種によって誘発される酸化ストレスから保護し、ミトコンドリア機能を強化するCISD2 活性化因子を豊富にする報告があります。
補気をするアダプトゲン作用のある生薬はハーブとして、高麗人参、黄耆、霊芝、冬虫夏草、五味子、エゾウコギ(刺五加、シベリアニンジン)など多くの薬草があります。
丹参などの活血作用のある生薬も活性酸素を除去し血管の若返りをする薬草があります。
おすすめは単体の生薬ではなく、いろんな生薬が組み合わさってバランスが取れている漢方がいいと思います。
私がやっている一例です。
朝から活血漢方。朝は一日の始まり。身体を動かし始めるとき。身体の中も起きないといけません。活血剤で、これから動こうとする身体を後押しします。1日のスタートが楽になります。冠元顆粒など
昼は健脾補気漢方。昼過ぎになると何かとパワー不足になります。 パワーを補給するのは健脾補気薬を補充(元気を補給)正午は陰陽の境目、身体のバランスを整えるのに一番いい時間なんです。気を補充するかしないかで1日の後半が違ってきます。麦味参顆粒など
夜は補腎漢方。 補腎で陽気(ミトコンドリア)を増やし若返りします。補腎剤は、身体の細胞、ホルモン分泌を促進させるもので成長ホルモンで骨や筋肉の成長に働きかけを寝ている間に身体の立て直しを行います。枸菊顆粒など
これは子宝対策にも老化予防にも使えます。毎日コツコツ継続です。朝昼晩の漢方で434円/日。タバコで500円、コンビニでジュースとお菓子で500円使うよりも漢方。スタバのラテより漢方飲みましょう。病院にお世話にならないように予防や身体作りにお金をかけたほうが経済的。病院の化学医薬品で対症療法ばかりしているとますます薬漬けで、体調不良になりますよ。
中国の最古の医学書の一文から《黄帝内经·灵枢》记载:“人到四十,阳气不足,损与日至。人は40になったら陽気不足になって老け込んでいくよって書いてあります。私も昔に比べて寒がりになったと実感あります。子供の時は半ズボンで冬も過ごしてたなー。子供は陽気がたくさんです、ミトコンドリアもたくさんって事です。40歳になると陽気が不足する、ミトコンドリアも少なく働いてないって事です。
大昔から人間ってあんまりかわってない。昔の40歳も今の40歳も漢方でミトコンドリア増やそう!
若返るためには②生活編
結論 やはりミトコンドリアを活性化
背筋を伸ばして30分歩いて風呂上りに水浴びる
そして定期的に鍼灸とファスティング
鍼灸って?
当院は鍼灸院でもあり整骨院でもあり漢方薬店でもあります。それぞれいいところはありますが鍼灸のいいところって何だろう?痛そう?ずばりお答えしますとミトコンドリアの活性化です。一瞬のチクってした痛みもミトコンドリアを活性化すると思います。
①鍼灸のミトコンドリアへの効果
鍼灸は炎症細胞から産生されたり、ストレスなど交感神経が優位な状態で増殖する物質のサイトカインを抑制し、ミトコンドリア損傷を軽減することができる。
鍼灸はミトコンドリアの電子密度を高め、ミトコンドリアの数を増加させ、ミトコンドリアの空胞化を減少させることで、ミトコンドリアの形態を調節することができる。
鍼灸はミトコンドリアの活性を高め、ATP含有量を増加させる。
鍼灸はミトコンドリアの発現量をコントロールし、ミトコンドリアのバランスを回復させる。
鍼灸は活性酸素を下げ、酸化ストレス反応を抑制し、ミトコンドリア代謝を高めることができる。
鍼灸はミトコンドリア生合成促進作用を発揮する。
鍼灸のその他の効果
鍼灸は体内でエンドルフィンやセロトニンといったホルモンが分泌され、痛みを緩和し、リラックス効果をもたらす。
自律神経を整え、交感神経と副交感神経のバランスを改善します。
鍼灸は血行促進にも効果的で、その部分の血流が促進され、体内に酸素や栄養素が効率的に運ばれます。
NIH(米国国立衛生研究所)が、科学的根拠に基づいた鍼灸の効果の検証を進めている病気・疾患をまとめました。
【神経系疾患】
◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
【運動器系疾患】
関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
②有酸素運動の習慣化
ミトコンドリアを増やす方法は、有酸素運動を習慣化することです。運動習慣がつくように楽なものを継続すること。歩くのが一番。
ランニングやウォーキング、水泳などの有酸素運動を行うとミトコンドリアを増やすことができます。なぜなら、ミトコンドリアは持久力の運動に使う赤筋(せっきん)に、多く含まれているからです。
持久力の赤筋がきたえられる有酸素運動をすることで、最大50%細胞内のミトコンドリアを増やすことができます。
注意していただきたいのが、無理をしすぎない適度な有酸素運動をすることです。無理をしすぎると身体に負担がかかってしまいますし、継続することができません。きついとサボってしまうのが人間です。
ATPエネルギー生成に必要な材料には、人間が吸う「酸素」と食べ物から摂取する「ブドウ糖」や「脂肪酸」を利用しています。
食べ物からしっかり栄養をとって有酸素運動で酸素をたっぷり補充しましょう。
③お風呂後に水シャワー浴びるなど短時間の寒冷刺激
温まった後冷たいシャワーを浴びたり、氷水に手足を浸けて体を冷やすことで、ミトコンドリアが活性化されます。冬の水は冷たいですが朝からお湯ではなく水で顔を洗うのもミトコンドリアを増やします。サウナの後に水風呂にはいることもミトコンドリアも整います。サウナは大量に汗がでるので、老廃物の排出とミトコンドリアの活性化の一石二鳥になります。
これは寒冷刺激によりミトコンドリアが活性化してATPの生成を活発にします。冷たいと感じると体温調節中枢はオンになり、体温を上げるためにエネルギー産出量の増加→ミトコンドリアが増えることで体温が上昇するためです。
④ファスティングをする(断食)。
16時間断食や1日1食といった少食を定期的に行うと、新しいミトコンドリアを増やすことができます。なぜならオートファジーが活性化して、エネルギー源がケトン体に変わる頻度が増えるからです。私も16時間断食と1日2食を1年半ぐらいやっています。たまに3日間断食やります。実感ですが内蔵脂肪がかなり減りました。
ケトン体って?
ファスティング(断食)をすると、約10時間で肝臓や筋肉に蓄えられたブドウ糖が枯渇し始めます。すると、脂肪細胞が燃焼し肝臓で分解されて、エネルギー源が「ケトン体」に切り替わります。ケトン体で作り出されるエネルギーは、ブドウ糖で作り出されるエネルギーの約19倍にもなります。またケトン体は血液脳関門を通過できるため、脳のエネルギー源にもなり頭脳が明晰になったり集中力が増したりします。ブドウ糖を燃料にしてミトコンドリアでエネルギー(ATP)を産生すると、活性酸素を多く発生させてしまいます。中性脂肪を燃料にしたケトン体はクリーンなエネルギー源なので活性酸素を発生させません。脂肪が減るようになります。
オートファジーって?
人体の古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組みのことです。自食作用とも呼ばれており、壊れた細胞をお掃除(デトックス)してくれます。
ファスティングでオートファジーが活性化し細胞内の劣化したミトコンドリアが選択的に除去される→新しく質のいいミトコンドリアが増える→新しく質のいいミトコンドリアの数が増えると活動するエネルギーや抗酸化酵素を多く作り出す→活動するエネルギーの生成量が増えると疲れづらくなり、スタミナがついて元気なカラダをキープできます(免疫力アップ)。また抗酸化酵素が増えると細胞の老化や病気の原因になる活性酸素を攻撃して無害化してくれ(がん細胞排除)。その結果、老化や生活習慣病を予防し、若々しく健康な身体を維持できるのです。(腸内環境アップ) (脂肪燃焼によるダイエット効果) (美容アンチエイジング効果)。いいことだらけです。
あなたが、もしファスティングや16時間断食を試してみたいと思うなら、酵素ドリンクを使うのがおすすめです。
さまざまな酵素ドリンクがありますが、どれを選べば分からない方は、90年以上の実績がある大高酵素のプレミア酵華がおすすめです。
柚子酵素↑ ↑酵素コーラ
若返るためには①食事編
結論:若返るにはミトコンドリアを活性化
食事は和食を腹八分とクロレラ
ミトコンドリアって?
ミトコンドリアについて詳しく解説していきます。人間の身体は、約37兆個の細胞で作られています。細胞1つ1つの中に存在しているのが、細胞内小器官のミトコンドリアになります。1つの細胞にミトコンドリアは数百~数千個ほど存在して、人間が活動するエネルギー(ATPアデノシン三リン酸)を作り出す役割を担っています。
ミトコンドリアを例えるなら、エネルギーを作り出す「エネルギー発電所」のようなもので、ミトコンドリアが正常に働き多くのエネルギーを作り出すことで、人間が元気に活動することができます。ミトコンドリアの多くは脳、心臓、肝臓、腎臓などの重要な臓器に存在していますが、特に存在しているところが卵子です。筋肉にもミトコンドリアは多いです。
年を取ってくるとミトコンドリアも少なくなります。ミトコンドリアの働きが悪くなると大量のエネルギーを必要とする脳や筋肉、消化器、心臓、精子、卵子などに症状が現れやすいと言われています。肩こり・頭痛や腰痛などの身体の不調、疲れやすくなる、シミ、しわ、肌荒れなどの肌トラブル、生理不順、便秘、不妊症、けいれんや脳卒中、物が見えにくい、疲れやすい、運動ができない、筋力低下、糖尿病、貧血など現れる症状の多様さがミトコンドリアの働きの重要さを物語っています。細胞の働きはそれぞれ違うため、エネルギー不足によって現れる症状もさまざまです。
ミトコンドリアを増やす活性化するにはどうする?
答え:細胞膜を整えミトコンドリアに栄養を与える食事をとる
細胞膜は、細胞の内外を隔てる生体膜でタンパク質が埋め込まれたリン脂質二重層(飽和脂肪酸・不飽和脂
肪酸)によって構成されます。細胞膜内に存在するミトコンドリアに栄養を届けるために重要です。
①オメガ3を毎日摂取する
オメガ3はリン脂質(飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸)の構成要素で日本人は足りていない人が多いです。
イワシ、サンマ、サバなどの青さかな アマニ油・えごま油(生のまま大さじ1杯 加熱はだめ)
②ビタミンB群を摂取する
ミトコンドリアの機能障害を防ぐ
豚肉 鶏肉 青さかな ウナギ ナッツ類
③抗酸化作用のある(活性酸素を防ぐ)食材を摂取する
ビタミンC ブロッコリー、パプリカ、カボチャ、じゃがいも、イチゴ、バナナ、柑橘類など
ビタミンE 魚全般、アボカド、アーモンド、枝豆、ひまわり油(種)など
緑葉食野菜 ニンジン ほうれん草 小松菜 春菊 ピーマン パプリカ
④ミネラルを摂取する
特にミトコンドリアを活性化する三大ミネラル
マグネシウム 海藻類、豆腐(にがり)、豆類など
亜鉛 カキ、卵、納豆など
鉄 レバーなど
⑤コエンザイムQ10を摂取する
ミトコンドリアの最強の栄養素
ウナギ、肉類、魚全般、ブロッコリー、豆類、ホウレンソウなど
⑥糖鎖を修復するものを摂取する
糖鎖は細胞膜の表面にあり、良いもの悪いものを区別するレセプターの役割をしているもので、日本人は働きが弱いといわれる。
糖鎖を修復する栄養素
グルコース 炭水化物、果物、野菜、キノコ
ガラクトース 牛乳やチーズなどの乳製品、キノコ
マンノース アロエベラ ツバメの巣、こんにゃく キノコ
フコース メカブやモズクなどの海藻類 キノコ類
キシロース 穀物や植物の皮 カエデや桜の木材、わら、トウモロコシ、竹などの外皮 メープルシロップ キノコ
N‐アセチルグルコサミン カニの甲羅やエビの殻といった甲殻類の殻、チーズ、キノコ類など
N- アセチルガラクトサミン シーフード(エビ、カニ、甲殻類)、魚介類、肉類、卵、乳製品(特にチーズ) キノコ
N-アセチルノイラミン酸 肉類の特に内臓部分や魚介類、卵、乳製品
⑦トランス脂肪酸をとらないこと
食べてはいけないわけではありませんが極力減らしましょう。細胞膜表面にあるリン脂質を硬くしてミトコンドリアに栄養物質の行き来を悪くします。また、善玉コレステロールの減少、悪玉コレステロールの増加、冠動脈性疾患のリスク増大などあげられます。トランス脂肪酸の適量は一日2g以下と言われています。
✖マーガリン ✖菓子パン ✖フライドポテト ✖スナック菓子 ✖マヨネーズ ✖パイ ✖クッキー ✖バター ✖ショートニング
⑧過食を控えて少食を習慣化することです。
以下の食品を食べすぎるとミトコンドリの数を減らしてしまうので注意が必要です。
✖精製された炭水化物(白米、パン、うどん、パスタなど)
✖動物性たんぱく質(肉、魚、卵、牛乳・乳製品など)
✖お菓子・ジュース・カップラーメンなど
✖カフェイン・アルコールなど
なぜなら過食を繰り返していると、血液がドロドロになってしまい劣化したミトコンドリアが増え正常なミトコンドリアの量がへってしまう。また、人間の血管の99%が毛細血管で成り立っているので、血流が悪くなると毛細血管を詰まらせてしまいます。すると活性酸素が発生しミトコンドリアの数も減少してしまいす。その結果、カラダは疲れやすくなったり老化が加速して生活習慣病のリスクが高まったりしてしまいます。
結論はいろいろ書いてきましたができそうにない(笑)。身体にいいとはわかっていても食事で食べ続けるのは難しい。でも、和食を腹八分ならできそう。
そして色々なサプリや栄養補助食品はありますが、あれもこれもは金額もかかるし、飲むのも大変です。私もいろんなものを食べたり飲んだりしてきましたが見つけてしまいました。サプリというより豆味のおかずとして食べてもらいたい。
皮膚や筋肉、血液を作る材料のアミノ酸18種類、
便を作る材料で善玉菌を活性化する食物繊維4種類、
血液や腸管の汚れを掃除する葉緑素などの植物性色素7種類、
身体の調子を整えるビタミン16種類、ミネラル16種類、
細胞膜の材料になる脂肪酸4種類、
ミトコンドリアを元気にしたり免疫調整をするBCEx成分4種類
これらすべてが入っている国産クロレラのバイオリンクを食べるだけが最も経済的でベストだと思っています。私がセレクトして扱っている商品は私自身や家族が飲んでいるものばかりですので安心してお試しください。
人生の2つの不安
20代~30代は体が元気なのでよく動けるし、働くこともバリバリできてお金も使い放題つかって楽しかった。若い時は全然不安なんてなかったなーと50歳に近くなると思ってきます。人生の折り返し地点の40代~50代をどう過ごすかで今後の人生が大きく変わります。それには人生の2つの不安である健康とお金の不安を解消していくために身体とお金の体質改善をしていくことです。不安を解消したら前向きに暮らせる未来と充実した人生が実現できます。
お金の体質改善では家計の見直しで無駄な支出を減らしお金を貯める。お金が増えるようにNISAや保険の有効活用する。教育費はどれくらい貯めればいいか把握する。保険では自分に必要な保障額はいくらか、無駄になってないか、保障が不足していないかを知ること。老後生活にはいくら準備したら十分なのか。節税にはどんなものがあるのか。ライフプランやお金の使い方は人それぞれなので人によってかわります。先ずは今の体質を分析することです。
身体の体質改善では中医学の体質診断法を使い現在どんな体質なのか判断します。どんな夢を見るか、どんな姿勢をするか、どんな仕事をしているか、どんな性格か、どんなものを好むか、どんな臭いか、どんな色をしてるか、どんな舌をしてるか、どんな脈をしてるか、身体を触って反応がでるツボが痛い、違和感がある等々、判断する内容は沢山あります。今、身体の表面に出ているサインを見逃さないこと。今の状態をほっとけば将来どんな疾患になりやすいかわかります。健康に不安がある人はどこにお金を使うことが多いかで健康とも繋がっていると思います。いつも買って食べているもの、いつもやっていることは健康を害してませんか、減らしたり止めたらお金も身体も両方体質改善できますよ。そして使わなかったお金で自分の健康に投資(鍼灸や漢方・サプリメント)、将来の老後に為に投資(貯金や債券、株式など)できますよ。
私も身体から元気オーラを出して皆さんに元気を与えれるように自分の身体に気を付けたいと思います。健康第一。
年末の大掃除
2023年12月29日
1年間の無駄なものを出す目的で身体の大掃除をやりました。3日間クオリ酵素のみで4日目の今日の朝から回復食に野菜と豆腐のお味噌汁、お昼ごはんにワカメお粥を食べて追加で酵素を一杯飲みます。3日ぶりの食事は本当に美味しい。身に沁みます。クオリ酵素を飲んでいると3日間はそこまでお腹空きません。意外に頑張れますよ。身体もリセットできたし、お正月はおいしいものを食べるぞー。お店は今日までで来年は4日から始めます。本年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
酵素ダイエット
大高酵素のクオリ酵華を使って人生初の3日ファスティングやってみました。3日間酵素と水分だけで固形物は食べない。毎日飲んでる漢方とサプリは飲んだだけ。どうせやるなら微量栄養素を豊富に含み栄養価が高いクオリ酵華を選んでやってみました。
初めてやった感想は意外にお腹が空かなかった。朝からの目覚めが良かった。浮腫みがへるのがわかった。体が軽かった。
反省点は断食が終わってからの復食が失敗した。(笑)スパゲティー、ピザ、チョコレート食べてしまった。最後は日本酒まで飲んでしまった。次の日はバイキングで食べ放題行っちゃった。(( ノД`)
酵素はすでに消化済なので胃腸の負担もなく栄養を吸収出来ること。胃腸が休めたこと。不規則な食生活やアルコールで内臓も疲れていたのがリセットされたと思います。
リバウンドは腸内細菌が関わっていることがわかっています。腸内環境次第で痩せにも肥満にもなると言うことです。つまり痩せ体質をつくる腸内細菌と肥満体質をつくる腸内細菌がいるということです。ダイエット後にリバウンドするのは「やせ菌」と「デブ菌」のどちらが優位になるかが鍵になります。クオリ酵華には「やせ菌」の餌になる20種類のオリゴ糖や脂肪細胞に働きかけ脂肪の取り込みを抑制し、更に筋肉に働きかけ脂肪の燃焼を促進する短鎖脂肪酸も含まれています。
リバウンドを防ぎ、毎日の健康の為にもクオリ酵華おすすめです。まずは一食を酵素に置き換えることから始めてみてください。やり方は当店で教えますので一緒にやせましょう。人生で最後のダイエットにしたい。ファスティング前88キロ
1日目夜87.45キロ
2日目夜86.50キロ
3日目夜85.85キロ。4日後の夜は写真撮り忘れましたが84.45キロでした。