クラシックカー保険って知ってますか?
2023年11月09日
クラシックカーの価値を知る自動車保険
現在ご加入中の車両保険は愛車の価値に見合ったご契約金額になっていますか?
事故の相手から十分な賠償が得られず、修理費の大半を自己負担したような話を聞いたことはありませんか?
クラシックカー保険では製造年から25年以上経過したお車に対して、車両保険について、お車の価格、コンディション、保管状況を考慮し、豊富なノウハウに基づいたコンサルティングにより保険金額を協定しています。これによって適正な車両価格で契約することが可能となり、万が一の時にも安心です。プレミアがついている車やクラシックカーは部品が少ないな為修理代が相場より高くなりやすいです。価値に見合った車両保険は安心です。
クラシックカー保険対象車の条件(すべての条件を満たすことが必要)
①製造年から25年以上経過した国産車および輸入車(自動二輪車を含む)
②年間走行距離が5000キロ以内
③通常走行が可能な状態にある登録車両(ナンバープレートの付いた車両)
④原則、車両保険が付与されること
1975年以前製造等の条件を満たせば保険料20%割引
特別な機会にだけ運転するクラシックカーと、日常使っている車とで保険料があまり変わらない事に疑問を持たれたことはありませんか?クラシックカー特有の使用実態を考慮し、「1975年以前製造」「年間走行距離2000キロ以内」の両方の条件を満たす場合には20%の割引を行う、合理的な保険料システムを採用。クラシック車は税金も高くなりがちです。保険料が20%安くなれば車両維持費もずいぶん節約できます。賢くカーライフを楽しみたいと思います。
詳しく聞きたい、ご不明点についてはお問合せ下さい。見積だけでもしてみたらいいと思います。クラシックカー好きの方お待ちしています。
不妊治療の実態ご存じでしたか?
不妊治療が、2022年4月から公的医療保険の適用対象になりました。不妊治療の公的保険適用に伴い、民間の医療保険の保障対象も拡大し、給付金が支払われるようになりました。
これまで全額自己負担だった費用が大きく減るため、これをきっかけに不妊治療を検討し始めた方も多いでしょう。
しかし保険適用後であっても、体外受精・顕微授精には1回あたり6~21万円程度の自己負担が発生します。
そこで頼りになるのが、民間の医療保険です。
疾病別外来手術のお支払い例
外来10974件中 1位大腸ポリープ 2331件 2位不妊症 2027件 3位白内障 1211件となっています。
不妊症が公的保険適応になってからこれほどの外来手術件数になっていることにびっくりしました。
不妊一般治療ではタイミング法までは給付対象にはならず人工授精から保険給付対象になる。
生殖補助医療では採卵術、精巣内精子採取術、体外受精、顕微授精、受精卵・胚培養、胚凍結保存、胚移植が保険給付対象になっています。
なお、同一の日に複数の手術を受けた場合、1つの手術のみ手術給付金が支払われるのが通常です。
保険適応とはいえ費用はかかりますね。交通費などの移動費や仕事ができないなどの経済的な事もあります。何年もやっていると金額もかさむし身体も疲れ精神的にもつらいです。できるだけ早めに妊娠したいです。
身体の心配もですがお金の心配は保険を上手に使う事もありだと思います。
結婚して妊活を始めた人、タイミング法をしている段階の人は外来手術給付金と女性特定手術給付金がしっかりしていてが簡単に請求できる保険に入っておくことをお薦めします。もちろん保険料も安くてコスパのいいものを選ぶことが前提です。
今は加入中の保険商品によっては不妊治療が対象にならない保険もあります。見直しも必要になるかもしれませんので最新の保険にアップデートしといた方が安心です。不妊治療の心配がある人はご相談ください。
はぐくみ基金
2023年10月17日
お金と身体のカウンセラー FP鍼灸師 俣野です。
いきなりですが「はぐくみ基金」って知ってますか?
始まって間もない基金ですのでご存じのない方も多いと思います。厚生労働大臣の認可を受けて設立された確定給付型の企業年金です。もともとは福祉や保育業界の福利厚生や資産形成を支援するためにスタートした基金ですが、今日では一般法人にも幅広く導入できるようになりました。
実際に私も去年から導入しております。私の導入事例もあげながら実際どうなのか?怪しくないのか?お伝えしていきたいと思います。
会社経営されている方によくお聞きするのが現在のご時世収益もなかなか伸びず、出ていくもの(税金や社会保険料)が増加し利益が減少してる。人材の流失や人手不足など人が足らない。足らないので従業員さんの負担が増える離職につながる。退職後の退職金の心配などお金の不安もモチベーションに影響します。私もいい退職金を貯めるものはないか社会保険料費用を節約するものがないかずっと模索しておりました。ちょうど調べていたところお世話になっている方が偶然にもはぐくみ基金を導入しておられて話を聞くことができ導入に決心がつきました。
結論
しっかりした退職金制度があれば人材確保や離職対策になる。今後の人材確保のためには福利厚生(特に退職金制度)はしっかりしていた方がいい。
年々増加している社会保険料や税金を削減できて経営者も従業員も両方得する。税金、社会保険料が今後更に負担が増えていく可能性が高いので経費削減につながる。
会社を長く続く経営していきたい、次世代に繋げていきたい考える先を見据えている経営者におすすめ。
将来の退職金を従業員が掛け金を支払う退職金制度。受け取り時も退職金税制で節税できる。元本保証に加え利息もついてくるので安心。
ほかの基金や保険よりも導入費用が安い。他の退職金積立制度より自由度があるし積立金額上限も多い。
役員・経営者メリット
①元手なしで前払い退職金制度の構築ができる。企業負担少なく済む。退職金を受け取るときも税の優遇があるのでほぼほぼ取られない。
②安全な運用で低リスク、国内生保大手が委託して運用保険会社に丸投げなので投資知識いらない。
③従業員満足度の向上・離職率の低下
④理事長・役員も加入可能
⑤経費削減・営業利益の向上。役員自身の税金・社会保険料の削減に非常に有効。
⑥高い加入率実績
職員・従業員メリット
①掛金は1,000円単位で選べる(上限は基本給もしくは役員報酬の20%)
②掛金部分には税金・社会保険料がかからない。社保を削減できるので税金も下がる。
③積立金は、退職時や休職時、育児・介護休業時にも受け取れる。60歳の退職を待たなくても退職金もらえるので自由度が高い。
④元本保証に加え利息分が受け取れる。1年間の積立で育休休業になった場合でも自分が積み立てた金額以上がかえってくる。若い女性にうれしい制度。
デメリット
会社の導入時に最低30万は導入費がかかる。ランニングコスト毎月1040円/人の事務管理費かかる。(法人負担なので個人は負担なし)事務コストや手間がかかる。
将来の年金や失業時の手当てなどが減る。収める社会保険料が低くなるので金額分少なくなる。その代わりにはぐくみ基金年金がもらえる。
社員は元本割れはない。もし元本割れしたら会社がリスクを負うようになっている。事業主側も掛け金の運用が元本割れしないように一般勘定で大手の生命保険会社(日本生命。第一生命。富国生命など)が安全にやっているのでほぼリスクはない。
基金の実績がまだすくないのでどうかな2018年から始まっているので今なら5年ぐらいの実績しかない。
安全に資産運用しているので運用利益の利息は1パーセントとか少ない。投資が得意な人は自分で投資した方がいい(自分で投資しているひとは5パーセントぐらいあるかもしれないがリスクも高い)
参考導入コストとメリット
導入費330000円 振込手数料6030円 事務管理費10340円 合計経費 1年目346370円
社会保険料など節減効果額115464円 合計経費346370-節減額115464=230906円残り
今のペースでいくと3年でペイできる計算になるのでそこからはプラスになります。これは1人分の計算なので社員さんが多いともっと早くペイできる計算になります。
詳しい内容ははぐくみ基金HPか私のとこまでお尋ねください。
共済保険の怖い落とし穴
2023年10月14日
お金と身体のカウンセラー FP鍼灸師 俣野です。
手頃な掛け金が魅力で充実の保障ですとチラシやCMで宣伝してる共済保険について。実は落とし穴があってよく考えないと怖いんです。65歳以降の保障がだんだん悪くなってきます。一番保障が必要な時期に保障が少ないのはせっかく保険に入っているに中途半端だと思います。共済でおススメできる年齢は40代から50代の男性で子育て世代、責任が重い世代です。それ以外の年齢の方はよーく考えてください。
メリット
掛け金が安い
年齢が上がっても掛け金変わらない
コスパがいい
バランスいい
高額な死亡保障を必要としていない
家計が厳しいので掛け金抑えたい
民間保険にプラスして保障を手厚くしたい
40代から50代で加入しやすい。総合保障Ⅱ型2000円掛け金で死亡保障400万から1000万と医療保険もついているので最低限の保障を確保できる。
デメリット
掛け金が安い分、死亡保障が少ない。若くして万が一があった場合、遺族の生活費、子供の教育費を確保できない。
65歳以降は熟年型に移行になり、65歳で100万、70歳で50万、80歳で30万と下がる。
入院保障も65歳からどんどん下がる80歳からは入院日額1000円で44日までの保障になる。1か月入院して44000円しかならない。
死亡保険は85歳まで以後はゼロ。長生きリスクに対応できない。現金で葬式代など準備できる人は死亡保険いらないかもしれない。
入院保障も85歳まで以後はゼロ。長生きリスクに対応できない。100歳まで生きてしまう今の世の中85歳以降も保障は必要かもしれない。
先進医療も75万まで上限で保障少ない。民間は2000万円上限。80歳からはゼロになる。
一番医療費がかかり入院リスクも高くなる65歳以降にこの保障では足らないし不安だ。病気の通院保障ない。
掛け金は年齢性別問わず一律でいいけど割に合う人と割に合わない年齢層がでる。民間保険と比べて20代から30代は割高、40代から50代は割安。男性は割安、女性は割高。
保障の組み合わせが自由にできないし、種類もすくない
セーフティーネットない
死亡と医療がセットなので辞めたら両方なくなる。死亡と医療とがん保険はそれぞれ別々にしたほうが見直ししやすい。
一生涯の保障は確保できない。65歳まではよいがそこから保障が下がる。65歳までに病気になったら、他の保険には入れなくなる。緩和型保険には入れるかもしれないが割高。
結論
民間の最低限の終身医療保険にプラスして子育てが一段落するまでや60歳ぐらいまではいるのはあり。同じくらいの保険料を払うなら若いうち、早め(安いうち)に最低限の民間の終身医療保険に入っておくと一生涯の保障を持てるので安心だと思う。
40代から50代の男性が入るのはありだけど、老後の医療保障を確保しようとするのは危険。
老後は子供たちにお世話になる予定ならいいが迷惑かけたくないならしっかりした民間保険のほうが保障がよく家族も安心。
子供さんの保険でよく入られている人がいるが民間の保険会社にも1000円未満や1000円台でしっかりした医療保険がある。
60歳までは病気もせず入院もせず元気だったがやはり還暦を過ぎるといろいろ身体に異変が出てきます。60歳から70歳までのうちに最後の保険の見直しをお薦めします。いつでも相談のりますのでお気軽に。
保険の見直しについて
2023年10月13日
お金と身体のカウンセラー FP鍼灸師 俣野です。
保険選びの時にはまずわかっておくことがあります。自分が一番心配な事、気になる事はこの3個のうちどれか優先順番を決めること。
①万が一の死亡保険②入院や医療保険③老後の資金や教育費の貯蓄保険
そして選んだものをさらに①何のために必要②そのためにいくら必要③いつまでに必要かを考えていきます。それぞれの人で心配事や必要な保障は変わってきます。漢方薬もその人の体質に合わせて飲む漢方が変わりますが保険も同じだと考えます。掛け金で決めるのもありですが必要な保障額や必要な金額がカバーできていないと保険も意味がないのではと思います。
万が一の時の残された家族の生活の為のお金。自分や家族が大病になった時の入院費、治療費のお金。子育て中で将来の学費のお金。自分の老後のお金。お金の話ばかりになりますが準備できていますか?
ライフステージで順番も変わっていくので5年、長くても10年で見直しをするのがお勧めです。保険商品も10年経てば進化しています。10年前の保険は時代遅れの商品になっている可能性高いです。
←ちなみに私の必要保障額!!( ゚Д゚)教育資金をどがんかせんといかんです。収入保障保険と貯蓄型保険が必要な事がわかります。まずこれに集中して保険を選んでいきます。