はなさく生命 はなさく収入保障
2023年11月29日
期間限定の死亡保障。保険料は安いが、貯蓄性はなく掛け捨て。亡くなった場合は年金みたいに毎月定額が給付される。保障額が必要十分なので、死亡保険の中では最も保険料が安くなる。子供が成長するに連れて、必要な保障額は減ってくるので無駄なく保障を付けることができます。子育て世代の人におすすめです。
メリット
非喫煙者や、血圧・体型が標準値であれば保険料が割引に。
以下の条件を全て満たす場合。
①過去1年以内に喫煙していない。
②BMIが以下の範囲内
20歳~39歳 17以上27以下
40歳~70歳 17以上28以下
③血圧が以下の範囲内
20歳~39歳 最低90mmHg未満 最高140mmHg未満
40歳~70歳 最低100mmHg未満 最高150mmHg未満
40歳以降は、ちょっとだけ緩くなっています。
保険金の受け取り方を4種類から選択できる。
- 年金のように毎月定額受け取り。
- 最初に全額を一括で受け取り。
- 最初に一部を一括で受け取り、残額を毎月定額で受け取り。
- 毎月定額で受け取り、最後に残額を一括受け取り
障害介護保障特則を追加すれば障害・介護を保障を手厚く備えれる。他社よりもゆるい条件で一時金が給付されます。
三井住友海上あいおい生命 &LIFE新収入保障・新総合収入保障・新総合収入保障ワイド
2023年11月29日
期間限定の死亡保障。保険料は安いが、貯蓄性はなく掛け捨て。亡くなった場合は年金みたいに毎月定額が給付される。保障額が必要十分なので、死亡保険の中では最も保険料が安くなる。子供が成長するに連れて、必要な保障額は減ってくるので無駄なく保障を付けることができます。子育て世代の人におすすめです。
メリット
男性かつ、非喫煙者かつ、血圧または体型(BMI)が標準値から外れる人。女性かつ、喫煙者かつ、血圧と体型(BMI)が標準値内の人は安くなる可能性ある。
健康体割引あり。過去1年間喫煙をしていない。血圧が最高139以下・最低89以下、かつBMIが18.0~27.0
年金方式で保険金を受け取れます。保険金の受け取り方を柔軟に決められる。
- 年金のように毎月定額受け取り。
- 最初に全額を一括で受け取り。
- 最初に一部を一括で受け取り、残額を毎月定額で受け取り。
- 毎月定額で受け取り、最後に残額を一括受け取り。
障害・介護やメンタル疾患にも備えることができます。
年金基準で障害等級2級もしくは1級に認定されたとき。(メンタル疾患の障害等級2級は「必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は極めて困難で、労働により収入を得ることができない程度のもの」という状態)
所定のメンタル就業不能障害状態になったとき。(所定のメンタル就業不能障害状態”も永続的に回復する見込みがないような重症を条件)
健康診断料率がある
条件
受診日から告知日まで1年2か月以内の健康診断結果を提出すること。
健康診断結果が三井住友海上あいおい生命が定める必要検査項目を全て満たしていること。
安全運転している人か運転しない人は更に割引率上乗せ。自動車保険の契約等級が12等級以上、またはゴールド免許保持、または運転免許を持っていない。
保障期間の途中から終身保険へ変更が可能。
契約途中で終身保険と気が変わっても、歳を重ねると終身保険へ加入できないことがあります。終身保険に入るには告知が必要になりますが、大きな病気を経験していたり、持病がある場合は終身保険への加入を生命保険会社から断られてしまいます。損保系の生命保険は保全がきき告知・審査なしで収入保障保険から終身保険へ変更することができます。歳をとってからだと、けっこうありがたい制度です。
死亡・高度障害だけでなく、障害・介護・就労不能まで保障。新総合収入保障ワイドなら障害・介護・就労不能が保障範囲に加わり幅が広い。
FWD生命 収入保障保険
2023年11月29日
期間限定の死亡保障。保険料は安いが、貯蓄性はなく掛け捨て。亡くなった場合は年金みたいに毎月定額が給付される。保障額が必要十分なので、死亡保険の中では最も保険料が安くなる。子供が成長するに連れて、必要な保障額は減ってくるので無駄なく保障を付けることができます。子育て世代の人におすすめです。
メリット
男女とも非喫煙者、血圧正常、体格が標準なら健康体割引が適応され保険料は業界最安値クラスとなる可能性が高い。又は男性かつ、喫煙者で血圧と体型(BMI)が標準値なら最安値の可能性高い。
以下の条件を全て満たす場合。
・1年以内に喫煙していない(喫煙検査あり)。
・18.0<BMI<27.0
・血圧の上が140mmHg、下が90mmHg未満。
夫婦同時に亡くなった場合受け取れる保険金2倍になる。不慮の事故により夫婦が同時(同時とは180日以内という意味)に亡くなった場合、保障額が倍増される無料オプション。
保険金の受け取りが柔軟。毎月、一括、一部、から選択。4種類から選択。
- 年金のように毎月定額受け取り。
- 最初に全額を一括で受け取り。
- 最初に一部を一括で受け取り、残額を毎月定額で受け取り。
- 毎月定額で受け取り、最後に残額を一括受け取り。
ティーペック付き
東京海上日動あんしん生命の緩和型医療保険「メディカルKit エール」
2023年11月26日
緩和型の医療保険。持病がある方や大きな病気を経験された方だと、かんたんに保険の乗り換えができないです。契約した医療保険と一生涯つきあっていくことが多いので加入できそうな時に見直しおススメします。
加入できる条件
下記3点が全て「いいえ」であれば加入できます。
①最近3か月以内に、医師から入院・手術・検査のいずれかをすすめられたことがありますか。
②過去1年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術を受けたことがありますか。
③過去5年以内に、がん・上皮内がん・肝硬変・統合失調症・アルコール依存症・認知症で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがありますか。
条件は平均的ですが、②が他社より緩くなってます。他社は「過去2年以内」が多いのですが、東京海上日動あんしん生命は過去1年に期間を短縮。この点はメリット。
メリット
ポイントは自由診療のがん治療を上限1億円で実費保障するオプションがある点でガンに罹って本気でまずい状態になった場合には自由診療も辞さないという考えをお持ちの方なら、最有力の候補。一芸に秀でた緩和型医療保険です。
50代の男女が安めになりますのでガン保険の見直しに最適。
おすすめ特約
がん特定治療保障特約
患者申出療養・評価療養・自由診療を受けたときに治療費実費を上限1億円で保障するオプションです。
患者申出療養とは、患者からの申出を起点として、健康保険が適用されない治療を受けられる制度です。
国に申請して、認められれば入院料・診察料等に健康保険が適用されて3割負担となりますが、技術料そのものは10割負担。かなり高額に上ることもあります。
評価療養とは、健康保険の対象とするべきかどうか評価している段階の治療を指します。こちらも技術料以外の入院料・診察料等には健康保険が適用されて3割負担。しかし技術料は10割負担です。
自由診療は健康保険が全く適用されません。欧米では承認されているものの、日本では承認が遅れているような治療なんかが自由診療に含まれますが、技術料もその他の費用も10割負担。
患者申出療養・評価療養・自由診療を受けるとけっこうな金額を請求されます。月に100万円はざらです。自由診療の治療費実費を1億円上限で保障するのが本特約です。健康な方が入れる保険には自由診療を保障対象とするものが増えてきていますが、自由診療を保障対象とする緩和型医療保険は極めて珍しいです。難しいガンになった家族がいた方は入っててよかったと思ってくれあると思います。万事休すの場合に選択肢が増えるのは希望がでます。健康保険が適用されないがん治療を提案されても、お金を気にせず受けられる。お金を気にせず決断できます。持病がある方や大きな病気を経験された方が入れる緩和型医療保険で、自由診療を保障するタイプは極めて珍しいです。
なないろ生命「なないろメディカルスーパーワイド」最後の砦
2023年11月24日
緩和型の医療保険。持病がある方や大きな病気を経験された方だと、かんたんに保険の乗り換えができないです。契約した医療保険と一生涯つきあっていくことが多いので加入できそうな時に見直しおススメします。
加入条件
以下の2点のみ「いいえ」であれば加入できる。
①過去3か月以内に、医師・歯科医師から、入院、手術、放射線治療(電磁波温熱療法を含みます)をすすめられたことまたは説明をうけたことがありますか。
②過去1年以内に、入院をしたこと、または、手術、放射線治療(電磁波温熱療法を含みます)をうけたことがありますか。
他社の緩和型医療保険と比較すると、条件が極めてゆるいです
ただし、加入条件がゆるいがために保険料は高め。そしてオプションの種類も多くはありませんが緩和型では最後の希望です。
「大きな病気で入院したり手術を受けたとしても、1年間無事にやりすごせて、過去3ヶ月の間に医師から入院、手術、放射線治療をすすめられていない」のであれば、誰でも加入できます。
メリット
加入条件がゆるい。
加入を断られ続けてきた方々に門を開いた非常に意義のある医療保険
Tペック付き
チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムZワイド」
2023年11月24日
緩和型の医療保険。持病がある方や大きな病気を経験された方だと、かんたんに保険の乗り換えができないです。契約した医療保険と一生涯つきあっていくことが多いので加入できそうな時に見直しおススメします。
加入条件
①最近3ヶ月以内に、医師から入院・手術・先進医療のいずれかをすすめられたことがありますか。
②過去2年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術を受けたことがありますか。
③過去5年以内に、ガン・上皮内ガン(高度異形成も含む)、肝硬変、統合失調症、認知症、アルコール依存症で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがありますか。
条件は平均的です。他社の緩和型医療保険と比較しても悪くはありません。
メリット
保険料は比較的安い。特に40代の男女が安め
オプションの種類が豊富。
自由診療の抗がん剤治療を保障対象にできる
おすすめ特約
特定疾病一時金特約・ガン診断特約
給付間隔が1年に1回(ちょっと古い医療保険だと2年に1回の場合あり)。
上皮内がんも保障対象。
心疾患・脳血管疾患をまるごと保障対象にしている。
がんの2回目以降の給付条件が入院に限定されるのが残念。
抗がん剤治療給付金特約
健康保険が適用されない自由診療の抗がん剤治療も保障対象。
保障対象となる薬剤の範囲がやや狭いのが残念。
その保障対象は
L01(抗悪性腫瘍薬)L03(免疫賦活薬)L04(免疫抑制薬)V10(治療用放射性医薬品)の4種類です。
チューリッヒ生命は「L02(内分泌療法)」が保障対象に含まれない。
「L02(内分泌療法)」はいわゆるホルモン療法です。主に使われるのが女性の乳がん治療。男性の前立腺がん治療。乳がん再発予防のためのホルモン剤治療は5年から10年の長期に渡ることもあります。
まあ再発予防のホルモン剤治療なら働くことも不可能ではないですし、治療費はそこまで高くない(年10~15万円くらい)ですが長期も考えられるので保険でカバーしたい。
三井住友海上あいおい生命 &LIFE 医療保険Aセレクト(引受緩和型)
2023年11月24日
緩和型の医療保険。持病がある方や大きな病気を経験された方だと、かんたんに保険の乗り換えができないです。契約した医療保険と一生涯つきあっていくことが多いので加入できそうな時に見直しおススメします。
加入できる条件
下記3点が全て「いいえ」であれば加入できます。
①最近3か月以内に、医師から入院または手術をすすめられたことがありますか。
②過去1年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術を受けたことがありますか。
③過去5年以内に、ガン・認知症・アルコール依存症・統合失調症・肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがありますか。
他社との大きな違いは2の条件です。他社は過去2年以内に入院や手術があれば加入NGですが、三井住友海上あいおい生命「&LIFE 医療保険Aセレクト(引受緩和型)」は過去1年に期間を短縮。
メリット
保険料が安い。
オプションの種類が豊富。
三井住友系の国内資本という安心。
5日以内の入院でも入院給付金5日分を給付(短期入院の保障が厚い)
三大疾病だけでなく、八大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患・高血圧性疾患・大動脈瘤等・糖尿病・肝疾患・腎疾患・膵疾患)の入院を無制限保障
他社にはない保障の手厚さがあります。
おすすめ特約
引受基準緩和型三大疾病入院一時給付特約
心疾患・脳血管疾患をまるごと保障対象。しかも入院即保障。
給付間隔が1年に1回。
がんの給付条件が入院なのが残念。
引受基準緩和型女性疾病給付特約
他社だと女性に多い甲状腺障害や貧血、リウマチといった疾病を入院保障の対象外とすることもあるのですが保障対象にしています。手術保障も良好です。
他社だと保障対象が乳房切除・乳房再建・子宮摘出・卵巣摘出の4種類に限定されることがあるのですが、その他の女性疾病手術も入院中なら入院給付金の10倍、外来なら入院給付金の5倍を保障です。
また、最近は乳がんとなっても乳房切除ではなく乳房温存療法(部分的な切除と放射線治療の組み合わせ)が選ばれることが多いのですが、手術だけでなく放射線治療も保障対象に含まれます。
FWD生命の緩和型医療保険「FWD医療引受緩和」
2023年11月24日
緩和型の医療保険。持病がある方や大きな病気を経験された方だと、かんたんに保険の乗り換えができないです。契約した医療保険と一生涯つきあっていくことが多いので加入できそうな時に見直しおススメします。
加入条件
他社よりもゆるいです。下記3点が全て「いいえ」であれば加入できます。
1.最近3か月以内に、医師から入院または手術をすすめられたことはありますか。
2.過去1年以内に、病気やけがで入院をしたこと、または手術をうけたことがありますか。
3.過去5年以内に、以下①②のいずれかに該当したことがありますか。
①がん(上皮内新生物を含みます)と医師に診断されたこと
②統合失調症、肝硬変、アルコール依存症、認知症で入院をしたこと
他社との違いは2の条件です。他社は過去2年以内に入院や手術があれば加入NGですが、FWD生命「FWD医療引受緩和」は過去1年に期間を短縮。まずこの点はメリット。
加入条件がゆるいと保険料は高くなりがちですが、保険料は業界最安値クラス。さらに、必要な保障は揃ってますし、選べるオプションの種類も豊富。2023年9月には引受基準緩和型自由診療抗がん剤治療特約が発売され、自由診療の抗がん剤治療も保障対象にできるようになりました。欠点らしい欠点が見当たらない緩和型医療保険だと感じます。
メリット
①保険料は最安値クラス。すべての年齢で安い。
②オプションの種類が豊富。
③加入条件がちょっと緩い。
④自由診療の抗がん治療を保障対象にできる。
おすすめ特約
女性総特約合医療特約
緩和型医療保険に女性特有の疾病を保障するオプションがあることは珍しいです。保障内容も優れています。他社だと保障対象の手術を乳房切除・乳房再建・子宮摘出・卵巣摘出の4種類に限定することが多いのですが、FWD生命は乳房・子宮・子宮附属器に関わる手術を幅広保障対象にしている。この点はメリットです。
なんと外見ケアも保障対象で具体的には抗がん剤の副作用で脱毛してしまった時のウィッグ代も保険からでる。私も買った経験がありますが10万ぐらいしました。ウィッグ代まで保障対象にするのも珍しい。
特定3大疾病給付金特約
①給付間隔が1年に1回(ちょっと古い医療保険だと2年に1回の場合あり)。
②上皮内がんも保障対象。
③がんの2回目以降の給付条件に通院が含まれる。
④心疾患・脳血管疾患をまるごと保障対象にしている。
⑤脳血管疾患にリハビリ給付金あり。
⑥がんは手厚い(2回目以降の給付条件に通院が含まれる)
⑦心疾患は他社同等脳血管疾患は手厚い(リハビリ給付金あり)
特に本特約が役立つのは、がんが失業につながりやすい非正規雇用の方やブラック企業に勤務されている方。一時金があれば助かります。
抗がん剤治療給付金特約
公的医療保険制度の対象となる抗がん剤治療・ホルモン剤治療を受けた月に一時金が給付される特約です。
L01(抗悪性腫瘍薬)L02(内分泌療法)L03(免疫賦活薬)L04(免疫抑制薬)V10(治療用放射性医薬品)の5種類です。
L02(内分泌療法)はいわゆるホルモン療法が保障対象なのがメリットです。主に使われるのが女性の乳がん治療。男性の前立腺がん。乳がん再発予防のためのホルモン剤治療は5年から10年の長期に渡ることもあります。
まあ再発予防のホルモン剤治療なら働くことも不可能ではないですし、治療費はそこまで高くない(年10~15万円くらい)のですが、長期間になると費用もバカになりません。
自由診療抗がん剤治療特約
こちらは健康保険が適用されない抗がん剤治療を保障する特約です。保障対象とするのは自由診療・患者申出療養の抗がん剤治療。
欧米では効果が認められて使用が進んでいるけど、日本では承認が遅れている抗がん剤なんかがそれです。自由診療は先進医療・患者申出療養とは異なり、治療費全額が自己負担です。本来であれば健康保険が適用されて3割負担となる診察料・入院料といった費用も10割負担。もちろん高額療養費制度も利用できないので、治療費は青天井に膨らみます。
本特約の保障額上限は3,000万円なので、未承認・適応外の抗がん剤治療を医師から提案されたときにもお金のことを気にせず快諾できる。
「万事休す場合は自由診療を受けることも辞さない!」という方にとっては重要な特約です。
はなさく生命「かんたん告知はなさく医療」
2023年11月24日
緩和型の医療保険。持病がある方や大きな病気を経験された方だと、かんたんに保険の乗り換えができないです。契約した医療保険と一生涯つきあっていくことが多いので加入できそうな時に見直しおススメします。
加入条件
下記3点が全て「いいえ」であれば加入できます。
①直近3カ月以内に、医師により入院・手術・検査・先進医療をすすめられたことがありますか。
②過去2年以内に、病気やケガで入院・手術・先進医療をうけたことがありますか。
③過去5年以内に、悪性新生物または上皮内新生物、肝硬変、認知症、アルコール依存症、統合失調症で医師による診療をうけたことがありますか。
条件は平均的です。まさに業界標準。持病がある方や大きな病気を経験された方だと、かんたんに保険の乗り換えができないです。契約した医療保険と一生涯つきあっていくことが多いです。はなさく生命のバックには日本生命という大手の信頼感、安心感は重要です。
メリット
そこそこ安い。保障内容は悪くありません。主契約できっちり入院と手術が保障されますし、オプションも必要十分にそろっています。3大疾病一時金も悪くはありませんし、抗がん剤治療特約もあります。
おすすめ特約
引受緩和型抗がん剤・ホルモン剤治療特約
公的医療保険制度の対象となる抗がん剤治療・ホルモン剤治療を受けた月に定額給付される特約です。
抗がん剤治療が必要になるケースは大きく2パターンあります。
- 手術でがん細胞を切除できて、再発予防するための抗がん剤治療。
- 手術でがん細胞を切除できず、進行を遅らせるための抗がん剤治療。
1のケースはあっさりと抗がん剤治療は終了します。働きながらの治療も不可能ではないので、経済的なピンチに陥ることもそんなにありません。
本当に怖いのは2のケースです。この場合は副作用が辛くて満足に働くことも難しく、収入減もあり得ます。治療の終わりも見えなくなり、銀行口座の残高が徐々に減っていく抗がん剤ドロ沼にハマります。特に乳がん再発予防のためのホルモン剤治療は5年から10年の長期に渡ることもあるので、女性にとってはちょっと気になるところではあります。
引受緩和型特定疾病一時給付特約
給付間隔が1年に1回。ちょっと古い医療保険だと2年に1回の場合あり。
心疾患・脳血管疾患がまるごと保障対象。
がんの2回目以降の一時金給付条件が入院が残念なところ。
SONPOひまわり生命 勇気のお守り
2023年11月04日
2種類の主契約から選べる
1がん治療給付型
①がん治療給付金 治療ベースで手術、放射線治療、抗がん剤治療・ホルモン剤治療、緩和療養、入院などいずれかに該当すると給付金(遺伝子パネル検査も含む)
②自由診療抗がん剤・ホルモン剤治療給付金 先進医療患者申出療養 がんを適応症として厚労大臣に承認されたもの 欧米で承認され たもの
③自由診療乳房再建給付金 所定の乳房再建術を受けた時
2 がん診断給付型
一時金ベースで給付金 2回目以降も通院や在宅医療でも一時金。上皮内がんもOK
特徴
男女とも非喫煙者の保険料が安い。男は喫煙者でも安い。契約後3か月間保険料支払いなし。がん入院無制限特約。がん診断一時金の2回目以降は通院でも在宅療養でOK。手頃な保険料と給付の条件がいいのでお勧めです。