不妊治療の実態ご存じでしたか?
不妊治療が、2022年4月から公的医療保険の適用対象になりました。不妊治療の公的保険適用に伴い、民間の医療保険の保障対象も拡大し、給付金が支払われるようになりました。
これまで全額自己負担だった費用が大きく減るため、これをきっかけに不妊治療を検討し始めた方も多いでしょう。
しかし保険適用後であっても、体外受精・顕微授精には1回あたり6~21万円程度の自己負担が発生します。
そこで頼りになるのが、民間の医療保険です。
疾病別外来手術のお支払い例
外来10974件中 1位大腸ポリープ 2331件 2位不妊症 2027件 3位白内障 1211件となっています。
不妊症が公的保険適応になってからこれほどの外来手術件数になっていることにびっくりしました。
不妊一般治療ではタイミング法までは給付対象にはならず人工授精から保険給付対象になる。
生殖補助医療では採卵術、精巣内精子採取術、体外受精、顕微授精、受精卵・胚培養、胚凍結保存、胚移植が保険給付対象になっています。
なお、同一の日に複数の手術を受けた場合、1つの手術のみ手術給付金が支払われるのが通常です。
保険適応とはいえ費用はかかりますね。交通費などの移動費や仕事ができないなどの経済的な事もあります。何年もやっていると金額もかさむし身体も疲れ精神的にもつらいです。できるだけ早めに妊娠したいです。
身体の心配もですがお金の心配は保険を上手に使う事もありだと思います。
結婚して妊活を始めた人、タイミング法をしている段階の人は外来手術給付金と女性特定手術給付金がしっかりしていてが簡単に請求できる保険に入っておくことをお薦めします。もちろん保険料も安くてコスパのいいものを選ぶことが前提です。
現在加入中の保険商品によっては不妊治療が対象にならない保険もあります。これから不妊治療始める方は見直しも必要になるかもしれません。最新の保険にアップデートしといた方が安心です。おすすめの不妊治療対象医療保険が気になる方はお尋ねください。