人間力を身につけるために②

カテゴリー/ 児童発達支援 |投稿者/ FP鍼灸師 俣野
2023年12月08日

あきらめない心を育てるための考え方

①立腰で姿勢を鍛える事

②楽を経験しない、便利過ぎないで時には不便さを選ぶ。

③親の過保護、ストレス耐性が弱くなるので親も気を付ける。

子供の失敗やストレスのかかる事柄に対して寛容になり見守る事。すぐに手を出さない。見て見ぬふりをするぐらいがちょうどいい。

この世に失敗なんてないんだよと理解させることが重要。うまくいかない体験こそが重要。まずは親や先生が理解し実践すること。

親や先生も失敗する、うまくいかないこともある事を子供に見せる。でも次にまたチャレンジしている。勇気をもって一歩踏み出している。これを見せる事です。失敗は成功のもと、やって失敗してもいつかは成功の種になります。失敗しても無駄な事にはならない、どんな出来事でも次に活きてくるもの。多くの失敗を経験して、失敗の乗り越え方を体得することがその子の生きる力と変わってきます。

言葉も理解できず、東洋医学の専門用語が意味わからない。日本人もいないし話す友達もいない。学校行きたくなくて、休んでばっかり。単位も取り切れず留年するし。中国留学時代は辛かった。でもあきらめなかった。

子供のころからスポーツをしてほぼ毎日練習だった。通学が山越えで片道2㎞を歩いて体を鍛えていた。姿勢を良くしてご飯を食べるように口うるさく言われていた。兄弟の三番目で過保護でもなくほったらかしで育った。今思えばあきらめない心を育ててもらったかもしれません。中年のいいおっちゃんですが現在も失敗を恐れず新しいことにチャレンジしようと思っています。

成功の種は時間とともに成長し、将来きれいな花が咲くようになりますよ。

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