若返るためには③漢方編
結論:漢方で活血補腎してミトコンドリアの活性化
漢方を飲んでる方は若く見える方が多いと思います。実際、私も実年齢より若く見られます。どんなものを飲んでるか参考にしていただけたらと思います。ミトコンドリアを考えていると中国伝統医学の陰陽の考えとミトコンドリアの働きが重なるところが多々あります。どんどん研究されていまから解明されていくとおもいます。
陰陽って?
万物は陰と陽で成り立ち陰陽のバランスを整えながら絶えず変化している。陰陽は流動的で絶えず変化することで万物が発生し発展成長を遂げ森羅万象が出現します。人は陽が本で、陰は根という言葉があります。陰と陽は相対的に存在しています。
陽とは明るくて温かい物質的で実態がないもの機能的なものを表す。人体の成長発育、臓器を温める、病から身体を守ってくれる、血液循環を促進するなど人体を正常に働かせてくれます。エネルギーを作って温めてくれるミトコンドリアと同じような働きがあります。
陽気がある人は顔色がよかったり、身体も温かい、精力旺盛で、内臓も元気で病気になりにくい人。陽気なキャラの人は人が集まるし、周りにエネルギーを与えます。逆に陽気がない人は顔色悪く、寒がりで手足もずっと冷たい、精神的な不調も出やすく、疲れやすい、眠れない、癌になりやすい、ボケになりやすいなどマイナス面が多いような気がします。
活血補腎って?
活血補腎と言って生殖能力と深い関わりのある「腎」の働きを高める補腎法、血液の巡りを良くする活血法を組み合わせ、全身の臓腑の働きを改善するための中医学の治療法です。 中医学において、五臓六腑のひとつである「腎」は、成長・発育・老化・生殖・ホルモン分泌・免疫などを司り、妊娠と非常に関わりが深い臓腑です。
私たちの体や脳は年齢とともに衰えていきます。記憶力や運動能力も低下していきますが、こうした老化の現象は早くから始まる人もいれば、80歳でも元気ハツラツの人もいらっしゃるように、人により差が大きいことも確かです。これはミトコンドリア(陽気)をどれだけ持っているのかで変わるのだと思います。
老化の原因は様々ですが、中医学では「腎」に蓄えられる「腎精(じんせい)」と呼ばれる物質を重視しています。「腎精」は発育、成長、生殖をコントロールするほか、脳の働きを促進、血管の若さを保つなど広範な働きをもつ「生命の源」で、目・耳・骨および血管の老化と密接な関係があるとしています。
中医学では、この「腎精」には、「先天の精」と「後天の精」の2種類があるとあると考えています。
「先天の精」は先天的に両親から受け継いだもので、遺伝と密接な関係があるとされています。両親からどれだけのミトコンドリアを(陽気)もらえるかで変わってきます。
もう1つの「後天の精」は生まれた後、飲み物や食べ物から吸収されてものです。最初は母親のおっぱいやミルクから栄養をもらい、大きくなるにしたがって次は食事から栄養をもらいます。
遺伝が人間の寿命に大きく関係することは「遺伝子=DNA」の解析から分かりつつありますが、長寿の家系にも関わらず病気がちで早死にする人もいますし、病弱な両親の元に生まれても80歳、90歳といつまでも元気な人もいます。
これは、遺伝よりも毎日の食べ物、運動、精神状態、人間関係などの生活環境、生活習慣が寿命に影響していることを示しています。つまり、遺伝は老化と密接に関係しているけれど、その後の養生によって「腎精」を補えば、老化を遅らせて若々しく生活していくことが可能であるということです。ミトコンドリア(陽気)を増やす食生活、生活習慣で変わってます。
また、「人は血管とともに老いる」とも言われます。血管は血液の流れ道であり、血液は全身に栄養や酸素などを運び、老廃物を取り去る働きがあります。血管の老化を伴い、血液の流れが悪くなると新陳代謝は低下し、全身の老化を引き起こすことになります。
このとき一番問題になるのが血管の内側に付くコレステロールなどの過酸化物質。これらはいわゆる「血管のサビ」で、血液の通り道を狭くして血液の流れを悪くして、様々な病気を引き起こします。過酸化物質を作り出しているのが活性酸素ですが、活性酸素は体内でいつも作り出されています。体内で発生した活性酸素にいち早く反応し、サビの元を抑え、血液のサラサラ状態を維持すれば、遺伝的な要因にもうち勝つことができます。
結論は「腎精」を補うこと(補腎)、サビの元を退治し血液の流れを良くすること(活血)が、
老化を遅らせて若々しく生活するためのポイントであると中医学では考えます。
生薬の例をあげますと
黄連,黄柏、牡丹皮に多く含まれるマイトルビンが、ミトコンドリアを活性化すると話題にもなってます。
生姜のジンゲロールは抗酸化作用、抗炎症作用、免疫調整作用、血糖値の調整、消化促進作用。ショウガオールは特に強い抗酸化作用と抗炎症作用をもち、熱産生の促進による代謝向上や抗がん作用が報告されています。
みかんやグレープフルーツやライムなどの皮(陳皮)に多く含まれるヘスペレチンは、活性酸素種によって誘発される酸化ストレスから保護し、ミトコンドリア機能を強化するCISD2 活性化因子を豊富にする報告があります。
補気をするアダプトゲン作用のある生薬はハーブとして、高麗人参、黄耆、霊芝、冬虫夏草、五味子、エゾウコギ(刺五加、シベリアニンジン)など多くの薬草があります。
丹参などの活血作用のある生薬も活性酸素を除去し血管の若返りをする薬草があります。
おすすめは単体の生薬ではなく、いろんな生薬が組み合わさってバランスが取れている漢方がいいと思います。
私がやっている一例です。
朝から活血漢方。朝は一日の始まり。身体を動かし始めるとき。身体の中も起きないといけません。活血剤で、これから動こうとする身体を後押しします。1日のスタートが楽になります。冠元顆粒など
昼は健脾補気漢方。昼過ぎになると何かとパワー不足になります。 パワーを補給するのは健脾補気薬を補充(元気を補給)正午は陰陽の境目、身体のバランスを整えるのに一番いい時間なんです。気を補充するかしないかで1日の後半が違ってきます。麦味参顆粒など
夜は補腎漢方。 補腎で陽気(ミトコンドリア)を増やし若返りします。補腎剤は、身体の細胞、ホルモン分泌を促進させるもので成長ホルモンで骨や筋肉の成長に働きかけを寝ている間に身体の立て直しを行います。枸菊顆粒など
これは子宝対策にも老化予防にも使えます。毎日コツコツ継続です。朝昼晩の漢方で434円/日。タバコで500円、コンビニでジュースとお菓子で500円使うよりも漢方。スタバのラテより漢方飲みましょう。病院にお世話にならないように予防や身体作りにお金をかけたほうが経済的。病院の化学医薬品で対症療法ばかりしているとますます薬漬けで、体調不良になりますよ。
中国の最古の医学書の一文から《黄帝内经·灵枢》记载:“人到四十,阳气不足,损与日至。人は40になったら陽気不足になって老け込んでいくよって書いてあります。私も昔に比べて寒がりになったと実感あります。子供の時は半ズボンで冬も過ごしてたなー。子供は陽気がたくさんです、ミトコンドリアもたくさんって事です。40歳になると陽気が不足する、ミトコンドリアも少なく働いてないって事です。
大昔から人間ってあんまりかわってない。昔の40歳も今の40歳も漢方でミトコンドリア増やそう!
人生の2つの不安
20代~30代は体が元気なのでよく動けるし、働くこともバリバリできてお金も使い放題つかって楽しかった。若い時は全然不安なんてなかったなーと50歳に近くなると思ってきます。人生の折り返し地点の40代~50代をどう過ごすかで今後の人生が大きく変わります。それには人生の2つの不安である健康とお金の不安を解消していくために身体とお金の体質改善をしていくことです。不安を解消したら前向きに暮らせる未来と充実した人生が実現できます。
お金の体質改善では家計の見直しで無駄な支出を減らしお金を貯める。お金が増えるようにNISAや保険の有効活用する。教育費はどれくらい貯めればいいか把握する。保険では自分に必要な保障額はいくらか、無駄になってないか、保障が不足していないかを知ること。老後生活にはいくら準備したら十分なのか。節税にはどんなものがあるのか。ライフプランやお金の使い方は人それぞれなので人によってかわります。先ずは今の体質を分析することです。
身体の体質改善では中医学の体質診断法を使い現在どんな体質なのか判断します。どんな夢を見るか、どんな姿勢をするか、どんな仕事をしているか、どんな性格か、どんなものを好むか、どんな臭いか、どんな色をしてるか、どんな舌をしてるか、どんな脈をしてるか、身体を触って反応がでるツボが痛い、違和感がある等々、判断する内容は沢山あります。今、身体の表面に出ているサインを見逃さないこと。今の状態をほっとけば将来どんな疾患になりやすいかわかります。健康に不安がある人はどこにお金を使うことが多いかで健康とも繋がっていると思います。いつも買って食べているもの、いつもやっていることは健康を害してませんか、減らしたり止めたらお金も身体も両方体質改善できますよ。そして使わなかったお金で自分の健康に投資(鍼灸や漢方・サプリメント)、将来の老後に為に投資(貯金や債券、株式など)できますよ。
私も身体から元気オーラを出して皆さんに元気を与えれるように自分の身体に気を付けたいと思います。健康第一。

立冬の頃の養生
『立冬』とは初めて冬の気配が感じられる日のことで、今年は11月8日でした。
その前の日曜日までとても天気が良く、汗ばむ陽気でしたね。目まぐるしく変わる気候に身体がついていけるか・・・。
寒くなり始めるこの時期に心掛けたいことは、睡眠をしっかりとること。
そして、起きたら、太陽の光を浴びましょう。太陽光を浴びることで体内でビタミンDが作られ、骨の生成やうつ病などに効果があります。
また、漢方では、気温が下がるにつれ、腎が弱ってくると言われます。
予防には、体を温めること。特に下半身や背中、三つの首(首・手首・足首)を冷やさないことが大切です。
一日の終わりに湯船につかって温まり、いつもより少しでもいいので早くお布団に入って体を休めましょう。
次に、立冬の頃に良い食材は、体を温める根菜類や風邪予防のための果物などです。(果物の食べすぎは身体を冷やすので注意)
また、魚や鶏肉などの良質なたんぱく質や、肌の潤いを保つゴマやクルミなどのナッツ類もいいですよ。
腎の働きを良くする「黒い食材」きくらげ、黒ゴマ、海藻類、うなぎ、なまこなども腎を養ってくれます。
冬の運動は無理なく、緩やかな運動、例えばヨガや太極拳、ストレッチなどがおすすめです。
腎の機能が弱ってしまっては、来年の春の体調の乱れにつながってしまうので、冬にしっかりエネルギーを貯蔵して、春からの季節を調子よく過ごせるように、心おだやかに過ごしましょう!


