いい夫婦の日
2023年11月22日
忘れてましたが今日はいい夫婦の日。
いろんな日が多すぎてよく覚えてないが今日は手土産を
奥様に買っていかねばと思う資料が出てきました。
なんと結婚してから10年が過ぎていた。( ゚Д゚)
10周年に何もせず結婚記念日も忘れとる。━━━ヽ(゜Д゜*)ノ━━━!!
いつも弁当作ったり、子供の送迎や家事など全部まかせっきりで本当に助かってます。今日はありがとうと感謝を伝えようと思います。
片付けしてたら偶然でてきた牧師さんからのメッセージカード。10年前の事を思い出させてくれるすごく幸せな言葉。牧師さんありがとう。
旦那さん方も記念日忘れんようにね。
健康回復は腸にある
2023年11月22日
樹木の根と小腸
健やかに伸びる枝も青々とした葉っぱも可憐な花も豊かな実もすべて樹木の根が水や栄養を吸収しているおかげです。根は単に樹木じたいを支えるだけではなく、土壌から窒素、リン、カリなどの栄養を吸収し、樹液を通じて全身に運び成長していきます。樹木の根っこに相当するのが私たちの小腸であり、私たちが生きていく栄養素の大部分は小腸の繊毛から吸収されます。そのため腸の動きを鈍らせる食生活が続くと、人間の土壌である腸が汚れ、汚い血液、汚いリンパ液を通じ他の器官もまで汚れてしまいます。次第に細胞の質が悪くなり、人間も枯れてしまいます(=病気になります)ほとんどの病気は血液の汚れから出発するといっても過言ではありません。
また各臓器に栄養を与えてくれるのは何か?それは毛細血管の微小循環です。栄養を届けてくれる道がしっかりしているほうが栄養も全身に届きます。年齢を重ねてくると血管もボロボロになってきます。水道管みたいに交換できればいいですが人間にはそれはできません。せっかく楽しむために生まれてきたのに寿命まで元気に過ごすためには血管のメンテナンスも大事になります。
漢方や鍼灸には血管をよくする知恵があります。西洋医学にはできないことです。
当店で扱っている商品には腸・有効菌の餌になるはオリゴ糖が豊富に含まれたものがあります。
オリゴ糖は大腸まで届き腸の善玉菌のみの栄養素になる。腸内環境を整えます。
①ガラクトオリゴ糖 整腸作用 免疫賦活作用
②クラフトオリゴ糖 カルシウム吸収促進
③スタキオース 整腸作用
④メリビオース アトピー性皮膚炎の改善
⑤ニゲロース 免疫賦活作用 味質改善 抗う蝕作用
⑥パノース ビフィズス菌を増やし腸改善 抗う蝕作用
⑦マルトース 緩やか吸収で血糖値を制御
⑧ラフィノース 免疫賦活作用 肝機能 アトピー性皮膚炎改善
⑨ラミナリビオース 免疫賦活活性
⑩ゲンチオビオース ビフィズス菌の増殖活性 カルシウム吸収促進効果
腸内環境を整えて身体の土壌作りをすると鍼灸治療の効果もあがります。漢方薬の効き目もよくなります。
先ずは土を良くしよう、そして肥料をやり、病気にならないようにする。もし病気になったら早めに対応していけば病院に行かなくてもよくなるよ。
子どもの食事のキホン10!
著書(医師が教える子どもの食事50の基本)より
私たちは両親から受け継いだ遺伝情報+「空気」「水」「環境」「食べ物」から成り立っています。
呼吸するための「空気」を自分で変えることは難しいです。「水」の質を変えることも簡単ではないと思います。
「環境」は変えられないこともないですが、今すぐというわけには難しいかもしれません。
しかし、「食べ物」は自分で選ぶことができます。
調理法でいえば、揚げる・焼く・煮る・蒸す。甘いものが食べたいとき、砂糖たっぷり使ったお菓子を選ぶのか、果物を選ぶのか。など、選択肢はたくさんあり、どれを選ぶかは自由です。
子どもは食の情報を十分に持っていないので、保護者に主導権があります。
ですが、巷にはたくさんの情報があふれています。ネットで検索すれば、膨大な記事が出てきます。
昔の情報が今もなお信じられていることもあるようです。
何をどう食べるかで、
子どもの からだ・心・脳・性格 は、決まります。
今日からできるだけ無理せず、できる範囲でベターな選択ができるといいですね。
私も親として、子どもの生きる力の手助けができればと思い、できることから始めようと思います。
子どもの食事の基本10をまとめてみました。
①毎朝、卵を1個食べる(卵アレルギーのある方は良質なたんぱく質を取り入れてください)
卵は良質なたんぱく質を含んでいる。人間に必要なたんぱく質は20種類のアミノ酸から構成されている。卵はその
20種類のアミノ酸をバランスよく含んでいる。
②鮭・いわしでビタミンD活
ビタミンDで免疫力と脳機能がアップ。
③肉と野菜で鉄を摂る
組み合わせることで、吸収率の低い鉄を効果的に摂取できる
④すりごまを毎日とろう
免疫を強化できる。日本人に不足しているカルシウム、亜鉛、鉄が豊富。
セサミンは抗酸化力が高い。
⑤炊飯する時は雑穀を混ぜる
白米や玄米より食物繊維が豊富。
⑥マーガリンは、オリーブオイルに
体によくないオイルから、体に良いオイルに置き換えましょう。
ラード、バターは不飽和脂肪酸。オリーブオイルは体に良い不飽和脂肪酸。マーガリンは血管、臓器を傷つける。
⑦バナナ・キウイを朝食に
一日のエネルギー源としてしっかり活用できる。カサのあるバナナ、酸っぱめのキウイで腸活する。
⑧白砂糖は、てんさい糖・きび砂糖に換える
少しでもミネラルが摂れる糖にする
⑨しらす干し、ちりめんじゃこを可能なら毎日とる
カルシウムとビタミンDを同時に摂れる
⑩かつお節をトッピングに
良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれるので、手軽に栄養素をプラスできる。
食事は毎日×3食のことです。頑張り過ぎては、続きません。継続できることが大切と思います。
無理せず、できることから始めてみませんか?
サプリメントでミネラルやビタミンの摂取もOK。体にいい酵素を摂るのもOK。できることから始めてみましょう!
妊娠するための準備始めませんか?
生理は周期的に来ていますか?経血の塊はありませんか?
冷えていませんか?ストレス・イライラはありませんか?
アレルギー体質ではありませんか?
妊娠準備期間に行うことは体と心を整えること・・・食事、運動、睡眠の見直し。漢方、鍼灸などで整える。そして正しい情報です。
食事は味噌汁など和食中心。油もいい油に変える。調味料もできるだけ化学調味料は不使用のもの。
運動も家の掃除をしっかりやる。そして歩くこと。日光に少しあたること。お風呂につかること。
睡眠前にスマホをいじったり、メディアはやめる。できれば22時には床に就くこと。
基本的な事をやりながら身体のバランスを漢方と鍼灸で整えていくこと。これだけです。
正しい情報を知ることも今は大事になってきました。情報過多で何がいいのかわからないとおっしゃる方が多いです。自分の体質に合わないものをいくら体にいいとはいえ逆効果になることもあります。男性も元気になるからと飲んでいるものが逆に体を弱くしていることも。
妊活中に特に大事な事の一つに子宮内膜の改善があります。子宮内膜を改善することで、卵子と精子が出会い、分割、着床しやすくなります。(私たちも寝るときふかふかのお布団がいいように、受精卵もふかふかのベッドがいいですもんね。)
内膜が薄いのが悩みの方も多いです。妊娠がなかなかできない人は内膜の薄さも関係してるかもしれませんよ。
子宮内膜改善には、生殖機能を上げる漢方と血行を良くする漢方をベースに体質改善をしていきます。また鍼やお灸も効果があります。
今からでも遅くはないです。今日が一番若い日です。妊娠に向けて体質改善に3か月取り組んでみませんか。
挨拶・返事で頭がよくなる
挨拶と返事で頭がよくなる?こんなことってあるの?大げさに聞こえるかも知れませんが、最新の脳科学で証明されている事実なのです。
前頭葉の一部に言語野があり、元気よく挨拶するとここが刺激される。言語野は情報を集めて判断する機能を司っており、活性化するとまんべんなく情報を拾うことができます。挨拶や返事、お礼の言葉のように、会話がない状態から「突然言葉を立ち上げると言語野を大きく刺激します。反対に愚痴ばかり言い合う環境にいると脳機能が低下するという実験結果もでています。
沈黙から言葉を発する、沈黙から言葉を発する、この繰り返しにより言語野を刺激することができるという事です。長々と会話をしていると脳は自然に省エネモードに入り、効果が薄れてしまいます。
挨拶や返事をすると素直な心を芽生えさせるることができます。人が成長し続けるために必要だと言われている素直さ。大人の私たちも素直さがあればまだまだ成長できます。社会に出た時に素直さがないと誰からも愛されません。最終的には孤独になってしまいます。
雑草でいっぱいになった土からはきれいな花は芽生えません。雑草を適度に抜いてやってスペースをつくってやると沢山の花が咲くスペースもできます。また、土の中の根っこがしっかりしていると少々の事(ストレス)があっても倒れません。子供のうちにしっかりした根を張れてれば大人になった時に強くてきれいな花を咲かせる事ができる。
素直な心と根っこは外からは見えないですが子供たちが今から生きていくうえで必要な事です。
雑草(我)を抜ききれいな花(素直さ)が芽生える場所を作る環境を整えてやること。
花の根を頑丈にする為にバランスの取れた食事を食べさせること。これだけでいいです。
先ずは挨拶と食事。野菜食べない、ご飯食べない、偏った食事、習い事で夜遅くに食事をとるなど食生活が乱れが気になる方はご相談ください。
立冬の頃の養生
『立冬』とは初めて冬の気配が感じられる日のことで、今年は11月8日でした。
その前の日曜日までとても天気が良く、汗ばむ陽気でしたね。目まぐるしく変わる気候に身体がついていけるか・・・。
寒くなり始めるこの時期に心掛けたいことは、睡眠をしっかりとること。
そして、起きたら、太陽の光を浴びましょう。太陽光を浴びることで体内でビタミンDが作られ、骨の生成やうつ病などに効果があります。
また、漢方では、気温が下がるにつれ、腎が弱ってくると言われます。
予防には、体を温めること。特に下半身や背中、三つの首(首・手首・足首)を冷やさないことが大切です。
一日の終わりに湯船につかって温まり、いつもより少しでもいいので早くお布団に入って体を休めましょう。
次に、立冬の頃に良い食材は、体を温める根菜類や風邪予防のための果物などです。(果物の食べすぎは身体を冷やすので注意)
また、魚や鶏肉などの良質なたんぱく質や、肌の潤いを保つゴマやクルミなどのナッツ類もいいですよ。
腎の働きを良くする「黒い食材」きくらげ、黒ゴマ、海藻類、うなぎ、なまこなども腎を養ってくれます。
冬の運動は無理なく、緩やかな運動、例えばヨガや太極拳、ストレッチなどがおすすめです。
腎の機能が弱ってしまっては、来年の春の体調の乱れにつながってしまうので、冬にしっかりエネルギーを貯蔵して、春からの季節を調子よく過ごせるように、心おだやかに過ごしましょう!
坐骨神経痛
2023年11月08日
60歳男性、左臀部から足首にかけての痺れ、痛み、むくみがひどく仕事ができない状態で来院。腰の上部、及び下部の2か所に圧痛、狭窄を触診する。年齢から足の冷えも少し感じる。体格は普通で食欲もあり。漢方は少しだけ冷えと痺れを取るものを飲んでもらいながら週2回鍼灸治療をする。1か月もかからないぐらいで痺れは少なくなり、臀部に少し感じるぐらいになった。歩き方も自然に歩けるようになる。週一回に治療で様子を見ていたら、また仕事で無理をされ足首までの痺れが再現された。また週2回に戻したが1週間でまた緩解した。回復力、治癒力は上がっていると確信。また週1回の治療に戻し2か月でほぼ支障がないとこまで回復した。現在2週に1回の治療でメンテナンスをしている。
痛みもよくなったり悪くなったりのしながら徐々に緩解に向かっていける。治癒力もあがり、痛くなっても早く良くなるようになった。
継続して来院してくれた効果がでている。座骨神経痛などは痛みが取れても一定期間継続治療した方がいい効果がある。
幸せホルモン
喜びや楽しみ、やる気といった幸福感を与えてくれる物質が俗にいう幸せホルモンと呼ばれるようです。
代表的な物質は3種類あります。
セロトニン
心身の健康状態がいい時に感じる幸福。セロトニンが消化管粘膜に90%存在。脳内では神経伝達物質として自律神経調節に関与。セロトニンを安定供給するには芋、大豆食品や乳製品など腸内環境が大切になります。腸で生成されたセロトニンは血液脳関門を通らないなめ脳に直接作用する可能性はありません。セロトニンの代謝に重要なのは太陽の光です。太陽の光が網膜を刺激してセロトニンの生成を活性化してくれます。1日15分から30分は外に出て日光を浴びましょう。最近、牡蠣肉エキス(ミネラル)と酵素と妻の手料理で腸内環境にお金と時間をかけています。基礎になるところなので惜しみなくやります。美味しいので幸せです。
オキシトシン
繋がりや愛を感じる時の幸福。抗ストレスホルモンで不安や恐怖感を和らげる、社交性を高める、摂食抑制作用がある。オキシトシンはもともと出産、育児の際に分泌されるものとして知られていました。見つめ合う、手をつなぐ、抱き合うといったスキンシップ、家族との団らん、心を許せる友人との食事や会話などで増加する。また、人にやさしくするなど思いやりのホルモンともいわれる。相手を思いやって何かを与えたり助けたりすると増加します。スキンシップのひとつであるマッサージも施術側のほうが相手を癒したいというおもいやりの心でやると増加するみたいです。私は患者様のおかげでバンバンでてます。幸せです。
ドーパミン
学習能力や仕事能率のアップが期待できる。他にも達成感、快感、喜び、感動などをもたらします。ドーパミン不足になるとやる気がおきない、記憶力や作業能率の低下、無関心、無感動などをひきおこし、幸福感の低下につながる。また、買い物、セックス、ゲーム、酒、たばこ、インターネット、薬物など中毒性や依存性がある幸福感でもあります。たまには中毒の幸せも必要です。わかっちゃいるけどやめられない。
依存症とはWHOの定義によると「精神に作用する物質を使用したり、ある種の快感や高揚感を伴う特定の行動を行った後に、その刺激を渇望し、追い求めるようになること」と定義しています。脳の中ではA10神経系に異常が起こっておりドーパミンという脳から分泌される神経伝達物質が過剰に分泌された状態が当たり前になっている状態です。過剰な分泌が脳に慣れてしまっているので、ドーパミンが少しでも減ると大慌てになって新たな刺激を求めてしまうわけです。依存症を防ぐには刺激と接触しない事です。断腸の思いで断ち切るしかない。依存しない程度に上手につきあいましょう。
この3つのホルモンで一番の基礎土台はセロトニンです。まずは心と身体の健康がないと幸せは感じにくいです。健康を失って病気になればわかりますがその時はもう遅いかもしれません。健康の基礎土台にはお金と時間はたくさんかかっても惜しくはないし、無駄ではないです。セロトニンが増えるような生活スタイルと腸内環境に気を付けながら、オキシトシンが増えるような思いやりやスキンシップ、そしてスパイス的にたまにドーパミンが一番バランスがいいのではないかと思います。
パーキンソン病はドーパミンが少ない状態、統合失調症はドーパミンが多い状態、うつ病やめまいはノルアドレナリンが少ない状態、不安・恐怖・焦燥感などは多い状態になっているそうです。セロトニンが抑制系の神経伝達物質、ドーパミンやノルアドレナリンは興奮型の神経伝達物質です。このバランスがとれていれば心身は健全に保たれます。アクセルとブレーキを上手に踏むこと。子供はまだ運転できないので土台の腸内環境をまず整える事。大人は運転できるけど下手くそなので専門家に相談してメンテナンスしてもらう事。早く良くなって遊びにいって楽しみましょう。
子供を伸ばすキーワードは?
2023年11月06日
教えないこと。教えるよりも子供が興味ある事を自由に楽しむ環境を作ってあげる事が大切。
我が子の能力を1日でも早く伸ばしたい、我が子には幸せになってほしいと願う親御さんにとって教育はとても関心の高い分野です。そこに輪をかけるように、世間には○○式教育や○歳までの早期教育が子供の未来を決めるなど情報が飛び込んできて、迷ってしまいます。今、大人たちに求められるのはあふれる情報から自分の頭で考え判断し、取捨選択をすることです。世の中に出ている情報の多くはビジネスとして出回っています。このような劣悪な情報に振り回されないようにしたいものです。
私も一人目の子の時は○○式教育や早期教育に熱心にやってきました。年長さんの時には文字もかけるし、計算もできる。運動もできるし足も速い。楽器やピアノもできる。天才じゃないかと思ったこともありました。親バカになってしまうんです。勘違いしてしまうんです。二人目の子も同じように教育していた時に私は考えました。親が喜んでいるだけではないか。子供は詰め込めばなんでもできるようになる。教えれば教えるほど吸収できる。自分で考えて興味があるものではない。本当にやりたい事ではないのかもしれない。親の期待にこたえるだけで無理にさせてるのではないか。親が喜べば嬉しいからやっているだけではないかとおもいました。嫌がっていた2番目の子には早期教育は合わないのではないかと思い好きなことができる環境にしました。現在、一番上の子も普通の成績だし、足の速さも普通です。天才だったのに普通になってしまった(笑)
子育てには正解はない。子供が興味ある環境をつくってやれば勝手に育っていくんじゃないかと思っています。大人からしたら無駄な事をしているように感じても子供が集中して夢中にやっていることは、それはその子にとっては意味のある事なのです。子供なりに学びがあるから集中してやり続ける事ができるのです。そこで親が良かれと思って学びを遮断し自発的に学ぶ力を邪魔している可能性もあります。子供の意欲や学びの場を奪わないようにしていきたいですね。
子供を伸ばすためには子供から質問されてもすぐに答えを教えない。「どうしてだろうね、どうしてだと思う?」と返す。すると子供の脳はフル回転して考えを巡らせます。どんな答えでも「いい答えだね、よく考えられたね。」と受け入れる。まず承認です。せっかく考えたのにそれは違うよと茶化したらだめです。
もう一つは「どうしてそう思ったの?」と聞くことです。するとまた子供の脳はフル回転になります。答えをすぐに親が教えていたら考えることはなくなります。思考は止まり、学びが終わるだけではなく、それが絶対的な答えだと盲信してしまい、頑固な頭になってしまう可能性があります。私たち親もグーグル先生に頼ってしまってますので考えることが少なくなってきてますね。認知症も増えるわけですね。
子供が将来社会に出た時はには答えのない世界に飛び込むことになります。とくに人間関係に関しては答えがありません。どうしたら好かれるかという指標はありますが絶対的な答えではないです。将来生きていくために必要とされる自分の頭で考える力を鍛えていくためには『教えない(答えを言わない)』ことが重要ではないかと思います。
「どうしてだろうね、どうしてだと思う?」「どうしてそう思ったの?」今日から団らん中や食事の時にでも脳を刺激していきましょう。そして脳の神経伝達を助けるミネラルをしっかり補給することも忘れずにやりましょう。
これからが旬 大根!
2023年11月01日
産直へ買い物へ行ったら、大きい大根がずらっと並んでいました。これからの季節、焼きサンマに大根おろし!だしの染み込んだおでんの大根!箸休めにさっぱり大根の甘酢漬け!などなど出番が多くなりますよね!さてさて、一本買ってみました!
大根って栄養あるの?って思いますよね?『大根どきの医者いらず』ということわざがある通り、大根は昔から体に良いものとされているようです。
生で食べることにより、消化酵素で食べ物の消化を促進し、胸やけや胃もたれを防ぎます!二日酔いの緩和にもおすすめですよ!
老化や免疫機能の低下を抑え、美肌を保つために必要なコラーゲンの合成に必要なビタミンCも含みます。
大根の辛味成分は血栓の予防効果や抗菌作用もあります。
捨ててしまいがちな大根の葉にも、たくさんのビタミンA、C、カリウム、カルシウムも豊富に含まれています!
何作ろうかな?と悩んでいると、庭になっていた柿があるではありませんか!
『大根と柿のごま酢和え』を作ってみました!お酢は初夏にとれた梅を漬け込んだ梅酢と砂糖の代わりに酵素を入れて、ごまを混ぜ出来上がり!
脂っこい食事でも、さっぱり!胃もたれしませんように…。