坐骨神経痛
カテゴリー/
症例 |投稿者/
FP鍼灸師 俣野
2023年11月08日
2023年11月08日
60歳男性、左臀部から足首にかけての痺れ、痛み、むくみがひどく仕事ができない状態で来院。腰の上部、及び下部の2か所に圧痛、狭窄を触診する。年齢から足の冷えも少し感じる。体格は普通で食欲もあり。漢方は少しだけ冷えと痺れを取るものを飲んでもらいながら週2回鍼灸治療をする。1か月もかからないぐらいで痺れは少なくなり、臀部に少し感じるぐらいになった。歩き方も自然に歩けるようになる。週一回に治療で様子を見ていたら、また仕事で無理をされ足首までの痺れが再現された。また週2回に戻したが1週間でまた緩解した。回復力、治癒力は上がっていると確信。また週1回の治療に戻し2か月でほぼ支障がないとこまで回復した。現在2週に1回の治療でメンテナンスをしている。
痛みもよくなったり悪くなったりのしながら徐々に緩解に向かっていける。治癒力もあがり、痛くなっても早く良くなるようになった。
継続して来院してくれた効果がでている。座骨神経痛などは痛みが取れても一定期間継続治療した方がいい効果がある。