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HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種どうする?

カテゴリー/ その他,ブログ |投稿者/ FP鍼灸師 俣野
2025年01月17日

女の子の親さんからHPVワクチンは接種したほうがいいのか?相談がありました。副反応がでて訴訟になっているニュースを知っているだけで詳しく知らなかったので自分なりに調べてみました。自分にも子供がおります。他人事ではないです。

なんと( ゚Д゚)子宮頚がんは95%が男性からの感染で発症すると言われているそうです。性行為で感染し、ほとんどは自然に消えるが、一部の人でがんになることがある。自分の免疫力があればガンになりにくいということ。

HPVワクチン接種で1万人に3人の副反応疑いがあるそうです。HPVワクチンは2013年4月から定期接種が始まった。ところが、接種後に疼痛(とうつう)や運動障害を中心とした多様な症状が報告され、厚生労働省は同年6月に積極的勧奨を差し控えた。それから約9年後の22年4月、ワクチンの安全性と有効性を示すデータが出そろったとし、厚労省は積極的勧奨を再開した。この間、日本は世界保健機関(WHO)から接種率の低さを批判されていた。日本は世界的には子宮頸がんが多い。

日本のHPVワクチン接種は女性だけで男性の補助はなし。子宮頸がんは男が原因がほとんどなのに男も接種したほうがいいのではないか。先進国の多くは男女ともにワクチン接種を公的負担で行っていますが、日本では公的補助は女性のみで男性はわずかな自治体に限られています。男性が自費でワクチンを受ける場合は3回で6万円ぐらいかかりますので積極的に受けようとする男性はほとんどいないのではないかと推測されます。費用がかかるのはワクチン接種を考えるなー。HPVは女性の子宮頸がんだけでなく、男性に多い中咽頭がん、肛門がん、直腸がん、陰茎がんの原因にもなります。これらのがんの発症を予防するためにも男性の接種も有効的のよう。女性だけでなく男性もワクチン接種でがんのリスクが少なくなるはずです。日本では子宮頸がんに年間約1万1000人が罹患し、約2900人が亡くなるとされています。

これらをふまえてワクチンを接種するかどうかは個人の選択と責任であることと、子供に接種させるかは親の考えもかなり影響がありそう。性交渉の低年齢化が進んでる今、男性も女性も性交渉をおこなう前の正しい性の知識と相手と自分を守るためにHPVの事を知る事が大切であると思います。

ガンの予防には漢方や鍼灸も免疫力向上に役に立てると思います。また、ワクチンのような新しい予防策も必要ではないかと思っています。

龍丸堂薬舗 俣野

 

 

いい夫婦の日

カテゴリー/ その他 |投稿者/ FP鍼灸師 俣野
2023年11月22日

忘れてましたが今日はいい夫婦の日。

いろんな日が多すぎてよく覚えてないが今日は手土産を

奥様に買っていかねばと思う資料が出てきました。

なんと結婚してから10年が過ぎていた。( ゚Д゚)

10周年に何もせず結婚記念日も忘れとる。━━━ヽ(゜Д゜*)ノ━━━!!

いつも弁当作ったり、子供の送迎や家事など全部まかせっきりで本当に助かってます。今日はありがとうと感謝を伝えようと思います。

片付けしてたら偶然でてきた牧師さんからのメッセージカード。10年前の事を思い出させてくれるすごく幸せな言葉。牧師さんありがとう。

旦那さん方も記念日忘れんようにね。

 

 
 
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