パーキンソン病
カテゴリー/
症例 |投稿者/
FP鍼灸師 俣野
2023年10月24日
2023年10月24日
パーキンソン病を発症診断されて1年半ぐらいの50代の人。朝から全身の痛みがあり起きれない。震戦がひどい。疲れたら動けなくなる。疲れやすいとの相談。
震戦を抑えるため、頭と足と腕の鍼灸をおこないながら自律神経の調整の鍼灸をした。ドーパミンが出やすくなるツボを毎回入れながらその日の体調によってツボ選択した。
漢方は併用せず鍼灸のみでやっているが2か月ぐらいで震戦減少し、震戦が出ても前より軽くなってきた。全身の痛みも軽減している。仕事にも徐々に復帰できたことを喜んでおられる。自律神経も調節され気分がいい日が多くなってきた。